出版社専用のECサイト管理システムを6月から提供開始
コロナ受け、書店や大手ECモールに限らない販路拡大が急務に
株式会社とうこう・あいは、2021年6月から出版社向けに、定額制ウェブサイト・電子商取引(EC)サイト管理システム「HONDANA+」(ほんだな・ぷらす)の提供を開始します。140以上の出版社が導入するウェブサイト管理システム「HONDANA」の利便性はそのままに、書籍・電子書籍の直販を可能にするEC機能を追加しました。【URL】https://www.hondana.jp/
(上)「HONDANA+」ロゴ(下)管理画面イメージ
■「HONDANA+」の3つの特徴
- 出版社専用だからシンプルな操作性です。
- 書誌データを一元管理することで業務を効率化できます。自動取込・自動変換で各取引先へPRも簡単に。
- 初めてのECサイト立ち上げもスムーズに。サポートも充実しています。
■「HONDANA+」誕生の背景
2020年度の出版市場の売上は巣ごもり需要が伸び、出版科学研究所によると前年比4.8%増の1兆6,168億円となりました。オンライン販売が好調で、弊社お取引先のうち前年比49%増となった出版社もあります。しかし大手ECモールは手数料が高く、在庫管理も難しいため、出版社が自らサイトを運営・販売できる仕組みが必要とされています。
とうこう・あいが2008年から提供している出版社専用のホームページ作成システム「HONDANA」は、このたびECプラットフォーム「Shopify」(ショッピファイ)とサービス連携し「HONDANA+」としてバージョンアップしました。管理画面から書誌情報を取り込み簡単な設定をするだけで、すぐに書籍・電子書籍を販売することができます。
■リリースイベント開催
リリースを記念して下記の通りイベントを開催いたします。
- 日時 6/22(火)14:00-16:00
- 会場 オンライン会議システムZoomを予定
- タイトル 本の価値が生きるコミュニティづくり
- 登壇者 株式会社フェスティナレンテ・クルミド出版、株式会社白水社
※詳細なお問合せ・お申込は、広報担当・徳永までお願いいたします。
メールアドレス:k_tokunaga@toko-ai.com