[社員のおすすめする本] 不器用な赤
不器用な赤
著者 ヒキタクニオ
発行 光文社
現代の日本の現状や若者の中にある、
“怒り”や“憤り”“苛立ち”を描くのがうまい著者。
今回の主人公はチェ・ゲバラに憧れる女の子と、
家族の生き方に馴染めない在日の女の子という、二人の女子高生。
そんな彼女たちにシンパシーを感じる、
若かりし頃左翼の運動に参加していた過去を持つ質屋の爺。
彼女らを息苦しくさせているものは、
商業主義に踊らされている守銭奴のような人間たちだった。
息苦しさを解放するために、ゲリラを繰り返していく。
彼女らを息苦しくさせている本当の敵とは何なのか?
繰り返すゲリラの末に待つものは?
『凶気の桜』著者が描く、リアルな現代のリアルな怒りを感じてみてはいかがでしょう。
担当S・D(新人)
この本に興味を持たれたら、
ぜひ、光文社さんの紹介ページをご覧になってみて下さい。
