作 しばやま ひろこ
絵 増井壮一
発行 りこう図書
別荘に遊びに来ていた人が飼っていた猫が妊娠したことで、
八ヶ岳に捨てられた猫の泉ちゃんのお話しです。
ママと牧子ちゃんは、捨てられた猫の話を聞き、その猫を探し、
家に連れて帰って看病してあげます。八ヶ岳の冬の厳しい環境で彷徨していた頃は、
食べ物にもありつけない状況で餓死寸前でした。
やがて泉ちゃんと名づけられた猫は牧子ちゃん達の看病のおかげで、
元気を取り戻し他の動物たちと仲良くすごします。
最後には泉ちゃんは病気にかかって死んでしまいますが、
幸せな8年を過ごせてよかったなと思います。
人や動物を平気で殺めたり傷つけたりする昨今の殺伐とした社会であるからこそ、
このような物語を子供たちに読ませ、あるいは、読み聞かせることで、
人や動物を愛する心、命の大切さなどを知ってほしい。
そして心豊かな子供に育ってほしいと願います。

担当A・Y
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