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[社員のおすすめする本] ケッヘル 上・下

ケッヘル 上・下


著者 中山可穂
発行 文藝春秋


政治家の妻とレズビアンの関係に陥った末、
政治家の制裁から逃れるため国外逃亡した女。
モーツアルトをこよなく愛する数奇な生き方をしてきた男。
この二人を中心に織り成すミステリー。
女と男との出会いから、女は男の経営する旅行社に雇われ、
添乗員としてツアーに加わる。女の話と男の話が交互に描かれ、
二つの話が最後にクロスしていく。男の生い立ちの話は、
ケッヘル番号によって次から次へと展開し、のめりこんでしまった。
女の話は少々いらだつが、全体として面白いサスペンス小説だ。
思わず一気に読んでしまった。モーツァルトの名曲が70数曲紹介されている。
どんな曲だろうかと「協奏交響曲 変ホ長調K.364」を買ってしまった。
モーツァルトの名曲ガイドとしても、2度美味しいお勧め本である。

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担当A・Y


この本にご興味を持たれたら、
ぜひ、文藝春秋さんの紹介ページをご覧になってみて下さい。


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2006年12月04日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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