動物感覚 - アニマル・マインドを読み解く

著者 テンプル・グランディン
キャサリン・ジョンソン
訳 中尾 ゆかり
発行 NHK出版
著者のテンプル・グランディンはアスペルガー症候群(高機能自閉症)
の動物学者です。自閉症と動物という要素は一見、関係のない事柄に思えます。
しかし自閉症の人は「ふつうの人」のように知覚を言語によって抽象化するのではなく、
動物と同様に情報をありのまま受け取ることができるといいます。
本著では動物の行動の原因となるが、ふつうの人は見落としているものを、
自閉症ならではの視点で解説しています。
著者が活躍している食肉業界の家畜だけではなく、ペットの犬猫などの事例も取り上げ、
よく見られる問題行動や解決方法についても述べていますので、
自分のペットの行動が気になる方はぜひ読んでみてください。
動物をもっとよく知ること、そして自閉症への理解を深めることに繋がるはずです。

担当 M・S
この本にご興味を持たれたら、
ぜひ、NHK出版さんの紹介ページをご覧になってみて下さい。