風の歌を聴け
著者 村上春樹
発行 講談社
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」
という、言葉から始まるこの作品はベストセラー作家、
村上春樹氏の1979年5月に書かれたデビュー作。(講談社主催、群像新人賞受賞)
1970年の夏、海辺の街に帰省した「僕」は、友人の「鼠」とビールを飲み、
介抱 した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。
二人それぞれの気持ちをさりげなく受 け止めてやるうちに、
「僕」の夏はものうく、ほろ苦く過ぎ去っていく。
青春の一片 を乾いた軽快なタッチで捉えた作品です。

担当U・A
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